沖縄モリンガ
沖縄の豊かな土地でスーパーフード・モリンガを栽培し、全国に出荷します。 国産モリンガの普及を通して、健康長寿社会の実現と、CO2削減に大きく貢献します。
モリンガの健康作用
モリンガ(和名ワサビノキ)はインド北西部を原産とし、熱帯や亜熱帯地域で広く栽培される植物です。「奇跡の木」と呼ばれ、葉、莢、種、花、幹、根などすべての部位に利用価値があり、ビタミン、ミネラル、食物繊維、必須アミノ酸といった90種類以上の栄養素を優れたバランスで含むスーパーフードとして知られています。国連の世界食糧計画にも採用され、飢餓に苦しむ地域での栄養食品として、世界保健機構(WHO)や世界食糧機関(WFP)も注目しています。
環境対策
生命力に溢れたモリンガの成長速度はとても速く、種植えから1年で5m程に育つといわれています。地球温暖化の大きな要因とされる二酸化炭素の吸収量は1本あたり年間160kgで、これは日本のスギの約50倍にあたります。雨量の少ない土地や痩せ地といった過酷な環境でも育ち、土壌の保全に役立ちます。モリンガの種は水を浄化する作用を持ちます。地球規模の課題である温暖化や森林の減少、生物多様性の減少への実現可能な対策として利用することで、持続可能な地球社会に大きく寄与します。
代表挨拶
心満たされる長寿社会を目指して、この事業を始めました。優れた栄養価を持つ植物「モリンガ」を生産し、地域と密着した農業生産活動を行ってまいります。
より良い世界の実現のために
大日本農産株式会社は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
モリンガを通じて、人間、地球、繁栄、平和、そしてパートナーシップに貢献することができます。